シェイクスピアの街~ストラトフォード・アポン・エイヴォン~

2006-12-01 17:00:00

ここで、ちょっとイギリスの話をしたい。私が挙式を挙げることにした「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」という街は、首都ロンドンから車で3時間ほど北上した場所に位置する小さな街だ。イギリスらしい原風景が広がる、コッツウォルズ地方にある。ちなみに、「ストラトフォード」という街とは別の街。
 
観光客も多く訪れるこの街は、なんといっても世界的に名の知れた劇作家である、「シェイクスピア」が生まれた街として有名だ。街には、シェイクスピアの生家と呼ばれる建物(博物館になっている)やシェイクスピア劇のメッカと呼ばれる「ロイヤル・シェイクスピア劇場」、シェイクスピアの妻の生家など、シェイクスピアにまつわる観光名所が多数存在している。私が挙式を挙げると決めた「ホーリートリニティ教会」も例外なくシェイクスピア関連で有名で、教会内には彼の墓があるという。そう、まさに「シェイクスピア」の街であり、シェイクスピアの恩恵に預かっている街でもあるのだ。
 
ここで挙式を挙げるという話をすると、みんなから「あれ、シェイクスピア好きだったっけ?」と聞かれるのだが、………残念ながら、別に好きというわけじゃない;;一般常識として、有名な作品のタイトルや内容は知っているし、いくつかは舞台を観たこともあるが、「好き」という理由でここを挙式地に選ぶほど好きなわけではない。みんな、こう正直に話すとなぜかがっかりする…。でも、この街は、多分、もの凄く「好みの街」だとは思う。イギリスらしい街…そういう雰囲気を少なくともガイドブックやP会社の資料からは感じ取れた。

Category : 海外

イギリスでの海外挙式事情~なぜ日本人が式を挙げられるのか?

2006-11-18 17:00:00

イギリスでの挙式事情を、私が見聞きした限りで書いてみようと思う。私が挙式を行ったのは3年前のことなので、それ以降、変更になったことなどがあったらごめんなさい。

まず、イギリスといえば「キリスト教」の国だが、イギリスにあるほとんどの教会は「イギリス国教会」の持ち物である。他にも、移民者たちのためのプロテスタント系の教会などもあるようだが、「イギリスの教会」で思い浮かぶ建物は、そのほとんどが国教会のものだ。
そして、イギリス国教会の建物での挙式は、信者でしか行えない。当たり前の話だけれども…。
じゃあ、どうして日本人がそんな「イギリス国教会」の教会で式を挙げられるの!?と言うと、それは正式には「挙式」ではないからなのだ。

今までのブログでも散々「イギリスでの挙式」と書いたが、実は正確には「挙式」ではなく、「祝福式」になる。
この「祝福式」というのは、挙式とは別物で、既に結婚したカップルを祝福するための儀式。国籍や信者かどうかは関係なく、誰でも受けられる式だ。そのため、イギリスでの「祝福式」を予定しているカップルは、それ以前に日本で入籍を済ませなければならない。また、そんな事情から、信者が優先されるのは当然のことで、P会社に祝福式の申し込みをする場合も、早めの予約が必要になる(他の信者の予定や神父の予定が入る前に、教会を押さえないといけないため)。
これぞ、無宗教率が高い日本人だからできる、まさに「抜け穴」的なビジネス!そして、神父さんにとっては、なんて割のいいアルバイト!
 
ともあれ、このブログでは混乱の元となるので、この「祝福式」のことは、引き続き「挙式」とさせてもらいます。

Category : 海外

1

footer ads here Powered by ちびログ
footer ads here